上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
メキシコチアパス州の都市、サンクリストバルにいたときに、お土産やさんでこんなものをみかけました。





zapatista-dolls-san-cristobal-de-las-casas.jpg





ん!?忍者???






なぜかこの忍者のようなキャラクターのグッズがたくさん売っているのです。





ポストカードも。
ezlnaldf1.jpg





気になったのでお店の人に「これ何ですか?」と聞いてみたところ、「サパティスタだよ!」との答えが。




サパティスタ?聞いたことがありません。




宿にいたメキシコ人のお兄さんに聞いてみることに。みんな優しくて、色々教えてくれました。
DSCF3972.jpg
(宿:ポサダ・フベニール B.Juarez No.2  、ドミトリー70ペソ)



なんでも、サパティスタとは、チアパス州で活動するゲリラ組織のことだそうです。



チアパス州の住民の多くは貧しい農民。
1994年に、「北米自由貿易協定(NAFTA)」というものが発行され、アメリカ・カナダ・メキシコ間の貿易関税がなくなりました。
メキシコの主食はトウモロコシの粉で作られたトルティーヤ。農民の多くはトウモロコシの栽培をしています。

しかし、隣国アメリカ合衆国でもトウモロコシは大量生産されているのです。もしアメリカ産のトウモロコシが流入してきたら・・・窮地に立たされるのはメキシコの農民。さらに貧困が進んでしまうでしょう。


「NAFTAは貧しいチアパスの農民にとって死刑宣告に等しい」と立ち上がったのが、サパティスタ民族解放軍。
Zapatista flag



政府に対して武装蜂起をしました。メキシコ政府はそれを武力鎮圧。チアパス州の先住民族の居住区に空爆をし、サパティスタ側に多くの犠牲者が出ました。

その後、サパティスタは対話路線に変換し、農民そして先住民族の人々を守るべく、現在も活動をしています。

サパティスタは、メキシコの人々、とくに先住民族の人々にとっての英雄なのです。



この話を聞いて、現在日本も参加を見当しているTPP。自由貿易が活発になれば消費者にメリットも大きいだろうけど、その反面生産者は他国と競争することになるんですよね。特に日本の農業への影響が懸念されています。




TPP交渉、これからどうなっていくのでしょうか。私たちも、安心できる食材を提供してくれる農家の皆さんを守っていかないとなりませんね。





ブログランキングに参加しています!
一日一回、ポチッと押してくださると、ランキングに反映します☆
応援お願いします

PCの方はこちらにほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村


ケータイ・スマホの方はこちらにほんブログ村 世界一周
Secret

TrackBackURL
→http://periquita.blog.fc2.com/tb.php/196-d42f2ebd
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。