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☆世界一周49日目☆



リアルタイムは、エジプト・ダハブからモロッコ・カサブランカへ移動しました!!
エジプトでお腹を壊してしまい、微妙な吐き気が続いています(*_*)

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今日は、エルサレム散策、第2弾! ミュージアム編。



エルサレム、美術館や教会など、見所がたくさんあるのですが、ユダヤ人の祝日は金土。
土曜日は「シャバット」と呼ばれていて、神様が世界を創っていたときに、7日目に完成し、休憩をした、とのことから、週の7日目である土曜日は、ユダヤ教にとって大事な休息日になっています。
なので、イスラエルでは、金曜の夕方18時頃~土曜日の夕方まで、公共の交通機関がストップします。(アラブ系のバスはやっています)


こうした理由から、観光スポットも、休館日や営業時間など、事前に調べておいてスケジュールをたてると良いです☆ 金土日などで旅行にきてしまうと、行けるところが限られてしまうかも。




私は金曜日に、「Yad Vashem(ホロコースト・ミュージアム)」へ行きました。
トラムで終点の、「Mt.Herzl」まで行き、そこから坂を下って10分かからないくらいです。
入場料は無料。
日〜木曜日 9:00~17:00、金 9:00~14:00、土 休館


世界で一番大きな、ユダヤ人大虐殺の記録博物館です。私はまだポーランドのアウシュビッツ(ユダヤ人大虐殺が行われた場所)は行っていないので、初めて当時の詳しい記録や写真を見たのですが、言葉がでないようなひどいユダヤ人迫害の実態が、写真や当時の人の遺留品、音声やビデオなどでありありと展示されていました。



私の説明では不十分だとは思いますが、読んでくれる小学生もいるので簡単に説明します。



第2次世界大戦の頃(80〜68年前)、ドイツの首相であり軍隊の指揮をしていたヒトラーという人が、当時ドイツを始め、ヨーロッパ各地に住んでいたユダヤ人を、「劣勢遺伝子」「社会の毒」と位置づけ、民間に広め、世間からユダヤ人を迫害し始め、ついには大量虐殺をし、絶滅させようとしました。


抵抗したユダヤ人や反ナチ勢力(この政府のやり方に反対した人)は、公の場所で公開処刑(首つりや銃殺など)されることもありました。


迫害されたユダヤ人たちは、それぞれの地域にあるゲットーと呼ばれる強制移住区域に集められ暮らし始めましたが、食べ物も十分になく、多くの人が飢えや病気で次々と亡くなっていきました。もちろん、ゲットーからの逃亡や、反乱も試みましたが、監視が厳しく、見つかればすぐに銃殺されました。


そこからさらに、「収容所」と呼ばれる、ユダヤ人を集める施設に連れていかれ、大部分の人達はすぐにガス室に集められ、毒ガスでいっぺんに殺されました。


他にも、雪のつもる極寒の気候のなか、何kmもひたすら歩かされ、凍えて死ぬのを待ったり、死ぬまで強制労働をされられました。



この世で思いつく、ありとあらゆる残酷な殺し方を全て再現したかのような、虐殺方法。



いつ自分の住んでいる地域・国にもユダヤ人退去命令がでるかと、ハラハラしながら暮らす日々。



ユダヤ人を示す星のワッペンを胸に付けさせられ、他と差別される日々。



たった68年前の現実。600万人以上のユダヤ人が、ユダヤ人だという理由のみで殺されました。



人間がどこまでも恐ろしくなれるのだということを思い知らされました。



ユダヤ人は、もともと大昔からイスラエルの地に住んでいた民族で、何度も他の国や勢力に侵略され、国を追い出されてしまったので、世界各地に散らばり暮らしていた訳ですが、実は第二次世界大戦よりもずっと前からゲットーも存在し、住居を隔離されていました。そして第二次世界大戦後、イスラエルに戻ってきました。




とても悲しい過去を背負ったユダヤ人。だからこそ、結束も固く、信心深く、アイデンティティも強く持っているのでしょうか。
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ミュージアムは、日本語の表示や音声ガイドがなく、1つ1つ読むとかなり時間がかかります。
4時間くらい見積もってもいいかもしれません。



金曜の夜は、家族や友達と集まり、家で食事会をします。
食事の前に、ろうそくを灯し、お祈りをします。

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カウチサーフィンで、ユダヤ人の友達ができて、ユダヤ人を身近に感じるようになりました。





これから先、ユダヤ人が安心して幸せに暮らせる世界が続きますように。









今日も読んでくれてありがとうございます!


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